子どもの歯が心配

お子さんの歯の健康を守る小児歯科

お子さんの歯の健康を守る小児歯科乳歯は永久歯の形成と密接にかかわっています。ですから、「乳歯が虫歯になっても生え替わるから大丈夫……」という考え方は危険です。もし乳歯が虫歯などで抜歯となってしまうと、歯並びが乱れて永久歯もきれいに生えなくなるなど、様々な悪影響が出てきます。乳歯が生えたら、きちんとケアをしてあげましょう。

当院ではお子様に不安や恐怖心を与えないように接していますので、どうぞご安心ください。また、希望があれば親御さんの同席も可能です。

年代に合わせたケア方法

乳幼児期は… 学童期は…
永久歯よりもやわらかい乳歯は虫歯菌に弱いため、歯が生える乳幼児期からケアをスタートしましょう。また、食事・おやつの時間を規則正しくとる、歯みがきの習慣を身につけさせる、仕上げみがきもきちんと行う、といったあたりがケアのポイントになります。 小学校への入学するころになると、乳歯が永久歯へと生え替わります。生えたての永久歯も虫歯になりやすいので、毎日の歯みがきをしっかりしましょう。また、定期検診での予防ケアも必須だと言えます。

お子さんの歯並びが気になったら…

矯正をはじめる時期

矯正をはじめる時期お子さんの歯並びが気になったら小児矯正を検討されるかと思いますが、たくさんの親御さんが「いつからはじめればいいの?」という疑問をお持ちです。矯正をはじめる時期には個人差がありますが、当院では一部のひどい開咬や反対咬合を除き「上下の前歯が永久歯になったタイミング(小学校1~2年生)」というのを1つの目安として考えています。早過ぎる矯正治療も問題となっています。ひとまずは気になった段階でご相談いただき、適切な治療開始時期を相談していただければと思います。

気をつけたいお子様のこんなクセ
指しゃぶり 開咬の原因となりますので、4歳くらいまでには治したいです。
爪や唇を噛む
舌で歯を押す
歯や歯ぐきに力がかかることで、歯並びが乱れる原因になることも。
口呼吸 口呼吸は舌の問題と併発していることが多く、その場合は歯並びにも影響を与えます。
ほおづえ 頭の重みがあごの骨にかかってしまい、歯列が乱れる原因になることも。
子どものうちに矯正をするメリット

あごや歯が発達段階にある子どものうちに矯正治療を行うことで、以下のようなメリットがあります。

  • ・あごの成長や永久歯への生え替わりを適切に促せる
  • ・将来の抜歯しない矯正治療の可能性が高まる
  • ・顔貌が整う
  • ・口元の見た目を改善できる

これからお母さんになる方へ

妊娠中のお口のなかの変化にご注意ください

これからお母さんになる方へ妊娠中はホルモンバランスの変化や、つわりによる歯みがきなどのケア不足などの影響で、虫歯や歯周病といったお口のトラブルが起きやすい時期です。しかしお腹のなかの赤ちゃんを健やかに産むためにも、お口のトラブル、特に歯周病(妊娠性歯肉炎)には要注意です。歯周病になると、早産や低体重児出産のリスクが健康な妊婦の約7倍にもなるとされています。気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。必要に応じて歯石取りや妊娠前に親知らずを抜くといったアドバイスもさせていただきます。

妊娠中は虫歯や歯周病になりやすい5つの理由

  1. 1 だ液の分泌量が減り虫歯になりやすくなる
  2. 2 妊娠中に増える女性ホルモンが歯周病菌の増殖を促す
  3. 3 免疫力が低下するためお口のなかで細菌が繁殖しやすい
  4. 4 つわりの影響で歯みがきなどのケアがしにくくなる
  5. 5 つわりの影響で食事を数回に分けるため、お口のなかに糖分が残りやすくなる

小児歯科メニュー

高橋歯科医院が対応している小児歯科メニューです。ご希望の場合や親御さんも同席していただけます。お子さんに不安や恐怖心を与えないように接しますので、どうぞご安心ください。

歯みがき指導 シーラント フッ素塗布 過剰歯の抜歯
矯正 床矯正 ムーシールド だ液テスト
歯みがき指導

歯みがき指導歯ブラシの選び方、持ち方、動かし方、回数、タイミングなどをお教えし、ベストな歯みがきができるようサポートします。もちろん仕上げみがきの方法もお教えします。

シーラント

シーラント六歳臼歯にある、食べかすがたまりやすい細く深い溝を歯科用プラスチックで埋める処置です。食べかすがたまりにくくなるため、効果的に虫歯を予防できます。

フッ素塗布

フッ素塗布 歯の抵抗力を高めるフッ素を塗布する処置です。歯にフッ素を塗るだけの処置で痛みがないため、歯科治療ははじめてというお子さんでも安心です。

過剰歯の抜歯

過剰歯の抜歯 永久歯は親知らずを除き28本ありますが、まれにこれよりも多く歯が生えてくることがあります。過剰歯は歯並びを乱すおそれがあるので、抜歯します。

矯正

矯正 歯並びの乱れがある場合、小児矯正をご提案することがあります。成長段階にある子どものうちに矯正治療を受けることで、顎の発育を正常に導いたり、抜歯することなく歯並びを整えられる確率が高くなります。

床矯正

床矯正 取り外しできるタイプの矯正装置で、歯を正しい位置に動かすとともに、歯の土台そのものを正しい大きさに拡大します。

口腔筋機能療法

口腔筋機能療法指しゃぶりや舌の癖などにより、不正咬合が生じそう、もしくは生じてしまっている場合その癖の改善を行います。矯正専門医では必須の指導のひとつです。

ムーシールド

ムーシールド就寝中にくわえるマウスピース状の矯正装置です。受け口の改善に効果を発揮します。

だ液テスト

だ液テストだ液を採取し、虫歯菌の数やだ液の性質などを調べ虫歯へのなりやすさを調べます。