虫歯と歯周病、どちらを先に治療すべき?

虫歯と歯周病、どちらを先に治療すべき?

代表的な歯のトラブルである虫歯と歯周病は、併発することがあります。
もし併発した場合、どちらを優先的に治療すべきなのでしょう?

虫歯と歯周病、どちらを先に治療すべき?

虫歯と歯周病の治療について

進行している虫歯は痛みが伴うため、歯周病と併発している場合は虫歯を優先して治療してほしいと考える方は多いことでしょう。
しかし、歯周病の進行度によっては歯周病治療を優先する歯医者が大半です。もちろん、痛みが伴う虫歯は放置せずに応急的に治療は行いますが、応急処置を終えたら歯周病の治療へ移行することが多いのです。

なぜ歯周病治療が優先なのか

歯周病治療を優先するのには理由があります。
歯を家で例えるなら、歯茎は土台、歯は家です。窓が割れた、屋根が壊れたなど家のトラブルを虫歯とすると、歯周病は土地が地盤軟弱している状態と言えます。その状態で家の修理・補修を行ったとしても、土台がしっかりしていなければ家自体が倒壊する危険があります。
これは歯も同じことが言えるのです。健康な歯を保つには、まず土台である歯茎を優先して治療する必要があります。

もし先に虫歯治療をしたら

歯は歯茎が健康な状態だからこそ安定するのです。
そのため、歯周病治療を後回しにし、虫歯治療を優先すると様々なトラブルが発生します。

詰め物が不安定になる

歯周病は歯茎の炎症によって出血が生じやすい状態です。そのままの状態で詰め物をすると接着面に血が混じりやすく、密着度の低下、強度不足などになりやすいです。また、歯垢がつきやすくなるため、歯の寿命が短くなります。

歯周病が進行する

虫歯治療をしている間に歯周病が進行し、歯茎が下がります。歯茎が下がると被せ物と根の境目が目立ったり、知覚過敏症を引き起こしたりする可能性があります。

歯周病治療を先に行うと、土台である歯茎が安定して見た目もよくなり、歯が長持ちするのです。
歯周病には至らないものの、歯石がついているなど歯周病予備軍である方は多くいらっしゃいます。
むし歯と歯周病を併発させないためにも、定期的に歯科検診を受診して予防することをおすすめします。

当院は秦野市にある歯医者です。
当院では一般歯科以外にも予防治療、歯周病治療を行い、患者様の大切な歯を守るために尽力いたします。ほかにも顎関節症治療や矯正治療、子どものむし歯予防・治療など様々な歯のトラブルに対応しています。秦野市で歯医者をお探しなら、様々な歯のトラブルに対応している当院にお任せください。